『河童庵』の主役たち

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Infinity Kappa8.2i ←我が家の主役Infinity Kappa8.2i

河童庵開設当時は以前から使っていた、BOSEのAM-5IIを使用していました。当時は32型の直視管でしたからバランス的にもよかったようですが、いざプロジェクタでの視聴となると役不足を感じました。そこで何度となく秋葉原に足を運び、いろいろ試聴した結果がこのKappa8.2i導入です。本当は上位機種のKappa9.2iが欲しかったのですが、あまりにもでかいので、私の部屋(約12畳)ではちょっと部屋のほうが負けてしまいそうでしたので、こちらに決定した次第です。試聴時にも若干音像が上がりすぎ少々不自然を感じました。弦楽器の軽い楽曲が好みなので、Kappaの音は私の要望にぴったりです(予算的にも)。2chでの純粋なオーディオと、5chの映画鑑賞を両立してくれるありがたいスピーカーの一つだと思います。

当時比較した機種はタンノイ、B&W等のトールボーイタイプです。

音楽鑑賞時にはサランネットをはずしていますが、映画鑑賞時には表面に反射が生じるため、サランネットを着装しこんなところでもうまく使い分けが出来ています。
Infinity Kappa8.2iフロントの様子
Infinity Kappa6.2iとG4サーバ ←リアには弟分のInfinity Kappa6.2iが鎮座しています。ハイバックのソファセットを使用しているため、若月の台を使っています。ここでも床からの共振が気になり、煉瓦をスペーサーがわりに夾んであります。地震が来たら倒れてしまいそう...大丈夫だろうか?

右に見えるのがサーバー専用のG4 2台と、Paforma6410改です。以前ここにはエレキピアノがおいてあったのですが、現在はMacintoshに占領されてしまいました。AppleShareIP6.3とMacOS X Serverがインストールしてあり、自宅内での音楽ファイル配信用、家族の写真ファイルサーバーとして稼働しています。でもこの部屋にMacintoshをおいてしまったのは大失敗!3台も常時動いていると盛大なファンノイズでたまりません。他の部屋に移そうとしたら時すでに遅し、奥さんの許可が下りず却下でした。

センタースピーカが一番最後の購入になりました。Infinityからは、あまり大きなサイズのセンターが発売されておらず、上記のKappa6.2iを横倒しにして使用していた時期もあります。しかし元々立てて使う設計のスピーカゆえしっくりこなくて困っていたところ、たまたま東京の友人から『このスピーカーを売りたい』との話を受け、ついにKappa Videoの購入とあいなりました。これでフロント、センター、リアすべてKappaシリーズになり河童庵銘々となったわけです。思想と設計がそろった5chでのつながりは抜群で『今まで何で悩んでいたんでしょう?』てな感じですね。
Infinity Kappa Video
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